「Rollbahn(ロルバーン)」は、旅をイメージした「滑走路」という意味のドイツ語。
現在は、ポケット付メモとダイアリーを主軸としたブランドとして知られていますが、
もともとは、時計のブランドとして始まりました。
時計のブランドとして始まったロルバーンシリーズの一つとして、
「ロルバーンポケット付メモ」が誕生しました。
コンセプトはノートではなく、ミシン目で切り離して、貼る、保管する、
人に渡すことを想定した「メモ」。
デザインは、色展開以外今でも変わっていません。
当初は中国で生産していたロルバーンですが、
2004年に日本国内生産へと移行。
2011年にはメーカー、デルフォニックスの直営店がパリにオープンしたことも相まって、
「メイド・イン・ジャパン」の細やかな仕上がりが評価され、
ヨーロッパでも愛されるようになりました。
「ポケット付メモ」は当初と根幹のデザインは変わらぬまま、
使う人に合わせたバリエーションを広げることで、進化し続けています。
現在は、表紙に金属感のあるメタリックシリーズ、
より「メモ」としての使い勝手を向上させた縦型タイプ、
ハードタイプのノートカバーなどを展開しています。